【読書】心と身体が疲れているとき、子ども向けの本もおススメ
つかれている時
体力がない時
なんだか、だる〜い時
本が読めない時、ありますよね。
これが続いて、気がつくと何年も経っちゃったり、するんです。
そうはなりたくないなぁ。
でも、読む気しないなぁ…という方へ。
『子ども向けの本』、おススメです!
INDEX
したい時に、読みたい本を読むのが読書
私は「読みたい本を読むから意味がある」と思っています。
だから、読みたくない時は、無理に読まなくていいと思っています。読まなくていいというか、そういう時は、読むべきではない、くらいの気持ちです。
読みたくない時に読むなんて、辛いじゃないですか。
「読みたいから読む」。
これじゃないと、どんなに面白い内容でも、ちゃんと自分に入ってこないと思うんです。
でも、読書しないのはもったいない
とはいえ、1回読むのをやめると、何ヶ月、ときには何年も読まなくなる時もあります。
私は、何度もありました。
でも、そんな時は、「読まなきゃなぁ」と思うんです。
読もうという、気持ちはあるんです。
なのに身体が重いんです。頭が働かないんです。
そんな頭で、一冊分の文字を目で追って、頭でイメージを作ることって…考えただけで疲れてしまう…みなさんもそんな時、ありませんか?
でも…
本当は疲れている時こそ、読書すべきなんですよね。
読書っていうのは、頭の中が現実じゃないものでいっぱいになる、ストレスを減らしてくれるすごいツールなんです。
だから、ストレスで疲れている時こそ、読むべきなんです。
せっかくもともと読書が好きなのに、読まないなんて、もったいない!んです!!
再度「読み切る」努力
本の面白いところって、「自分の頭の中だけで、いくらでもイメージができること」だと思うんです。
でも、先にも書いたようにこれが…身体や心が疲れてる時は、負担になってしまいます。その状態が続くと、癖がなくなって、何カ月、何年コースまっしぐら…。
本が好きなみなさん。
この状態の自分…嫌いになっちゃったりしませんか…?
私は……なりました。
なので、考えました。
しかし、私の属性は、面倒くさがりの三日坊主。
昔から何より考えることは「いかに効率よくサボるか」。
こんな自分がもう一度頑張る方法(でも頑張りたくない)。
考えることも面倒くさくなりながら、気付いたら忘れたりしながら…
やっとたどり着いたのが、「読み切ること」でした。
読み切ることができないと、苦手意識ができてしまいます。
ですが読み切ると…達成感が生まれませんか?
私はこの達成感のおかげで「趣味は読書」に戻ってまいりました…!('◇')ゞ
おススメなジャンル
「読み切ること」
読めない時は、これを軸に本を選んでも、いいと思うんです。
「読める本」を探すといいんですね。
私が読みきった、おススメな本たちは
・子ども向けの本
・薄い文庫本
・エッセイ
・興味のある分野の本
です。
その中から、『子ども向けの本』をちょっとだけ、紹介します。
『子供向けの本』
なぜ上の中からこれを選んだかというと…
読んでみたら、想像よりもおもしろかったからです。
『子ども向けの本』って、今、いろんなものがあるんですよ。
絵本、児童書、図鑑、漫画…
どれもこれも、子どもに興味を持ってもらう工夫がいっぱいで、私が子供の時に読んでいたら…もっと大きい人間になっていたにちがいない。←こんな勘違いを起こすレベルでおもしろいんです。
これらは、
・イラストが「イメージする」のを助けてくれる
・言葉が優しくて、内容がわかりやすい
・文字が大きくて、スイスイ読める(すぐ読み終わることができる)
・意外と深くて勉強になる
・世界がやさしい
・可愛らしくて癒される
etc…
なにより「読み切ること」が、容易です。
以下はほんの一部ですが、よければ本の内容だけでも、見てみてください。
私が読んだ『子ども向けの本』から、おススメ5冊です。
絵本『ころべばいいのに』ヨシタケシンスケ
これ…ひたすらかわいいです。
主人公の女の子は、嫌なことがたくさんあって心がドロドロになってるんです。それで学校からの帰り道、ひたすら考えながら歩きます。
そんな女の子に「そうなんだよね。そうなんだよね。」とついつい話しかけたくなるような本です。
絵本『魔女図鑑-魔女になるための11のレッスン』マルカム・バード
最近の「ゆるくてかわいい」とは、全然違います。「キラキラ」でもないです。
昔からの魔女イメージです。でもこれでこそ…魔女!!
読むと「最近の良いことばかり見せる世の中、つまんないな…」って思っちゃいます。
魔女になりたい!
児童書『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』久米絵美里
シリーズがたくさん出ていたので、買ってみた本です。
「朝日小学生新聞」に連載されていたものが単行本化されたそうです。
高校生までは言葉を大事にしていたんですけど…大人になると、なぜ頭を使わず、雰囲気だけで、ノリだけで話してしまうのか…反省した本です。
児童書『あるかしら書店』ヨシタケシンスケ
この本は、以前の記事でも書きました。
とにかくおススメ!「趣味は読書」って言いたくなること間違いなし!
↑過去記事。
図鑑『元JAXA研究員も驚いた! ヤバい「宇宙図鑑」』谷岡 憲隆
イラストがたくさんで、文字もめちゃくちゃ大きい…けど内容が濃くて、面白い本。
この本を小学生の時に読んでいたら、私は宇宙を目指していたかもしれない…!
それくらい、詳しいのに楽しい本です。
簡単になっちゃってすみません。
何を厳選すべきかわからなくて…昔から有名な児童書、以外を選びました。
よかったら、図書館等に行ったら見てみてください。
でも、結局は…
「自分が読みたいと思った本」
これに勝るものはありません!
よかったらみなさんのおススメも、教えてください(*‘∀‘)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。