【タリーズ】白のパリ・ブレスト【ホワイトチョコ】
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パリ・ブレストとは
その名の通り、フランスのお菓子です。
リング状のシュークリームですね。お菓子作りが好きな人・好きだった人は、本で一度はみたことあるはず。
シュークリームとちょっと違うのは、まず、大きさ。
ケーキなので、基本的にはホールの大きさをしていて、切り分けていくお菓子なんです。
そして形。
シューの中にクリームがあるのではなく、リング状に焼き上げたシュー生地で、クリームをサンドする形です。
例外なくかわいいんです。
この形は自転車の車輪を模しているそうで、「リングシュー」と呼ばれることも。
この形から、クリスマスのお菓子にもなっているとか。
たしかに、リースみたいなケーキです。
タリーズのパリ・ブレスト
タリーズは最初から1人分の、小さなパリ・ブレストを作りました。
上から見たら、まるでドーナツ。
でも…キラキラしてるのわかります?
クリスマスっぽくて可愛くて、お姫様みたいなパリ・ブレストに仕上がっていました。
表面の白いのは、もちろんホワイトチョコレート。
可愛くておいしそう。
写真よりも豪華じゃない…?
ここで、ちょっと思ったのが…サイトの商品写真よりも本物の方がインパクト強くない?
サイトの写真も十分可愛くておいしそうなんでけど…
上のチョコのボリュームが…すごくないですか?
中のクリームはちょっとボリュームが…って思うのはわかります。
が。
ごめんなさい、食べてて気づいたので、汚くてほんと申し訳ないんですが…。
見てください、コレ↓。
クリーム、ぎっしり。
ボリュームが更に落ちてるのは、フォークとナイフを使って切ったから、潰れちゃったんです…。
遠慮しないレベルの甘さが最高
まず、上のチョコレート。
パリパリのチョコじゃないんです。
ねっとりしているホワイトチョコレートなので、まず、この甘さがしつこくて最高(まじ褒めてる)。
しかも中がたっぷりのホイップクリーム。
甘さ×甘さ
が、まじ、最高。
「甘すぎる」なんて言葉には、「じゃあスイーツ食うな」って言い返したくなる。
正直私も「こんなに甘いもの食べて大丈夫だろうか」と悩んでから(かわいいから)注文したのですが…。
この、甘さの潔さに、持って行かれました。
(でも、カフェラテと一緒に食べないと無理だったかも(-_-;))
シュー生地はしっとりめ
わたしが注文するとき迷ったのは、もう一つ理由があります。
シュー生地が、怖いんです。
ボロッボロのぐっちゃぐちゃになるんですよ。
普段はさっきの写真レベルじゃありません。
でも、さっきのレベルで済んだのは…生地がしっとりめで、ナイフを入れてもすごく切りやすかったんです。
むしろ、表面のチョコのねっとりの方がちょっと大変だったくらいです。
全体的にあっさりなんてしていない、甘さの暴力。あと5回は食べたいです。
本当においしいので、甘いものを欲してる時はぜひこのパリ・ブレストをどうぞ!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。