いちばんちいさなうみ

可愛い・かっこいいを偏愛して、しあわせを目指すブログ。OL脱出ゲーム中。

CHANELN°5

こんにちは、ルビです。

昨日、思いがけずCHANELの5番に出会ったのでその話と、CHANELの5番について調べてみました。

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思いがけないところで

久しぶりの駅ビルに行きました。お店がずいぶん新しくなっていて、本屋の隣にシックでおしゃれな雑貨屋もできてたんです。もちろん簡単に吸い寄せられて^^;入った瞬間、CHANELの5番の匂いが…

私、CHANELの5番つけてたんですよ。

あれ?つけすぎたのかな?風(クーラー?)の向き?ごめんなさい!て思ってすぐ人が少なめな奥に向かい、一周してまた入り口に戻ったら、やっぱりするんですよ。しかもたぶん多めなCHANELNo.5の香りが。

よく見たら入り口は花瓶やハーバリウムなどのお花系の雑貨が多くて、あぁ、アロマの加湿器でもあるのかなって思ったんですけど…ないんですよ。

ていうか、私と同じ香りだったので、どう考えてもアロマじゃなくてCHANELの5番なんですよ。

つまり、

お花系のコーナーにCHANELNo.5をあえてふきかけている雑貨屋だったんですよ。

ちょっと…

おしゃれすぎません…?

都会の雑貨屋はこんな気の利かせ方をするのが当然なの…?そんな発想ズルいレベルの天才でしょ…!!て感動しました。そのあと本屋を見てもそれ以上に心を打つものがなくて、一周して帰ってきちゃいました(笑)

 

CHANEL No°5とは

CHANELの5番、とは言いますが、そもそも5番とはなんだろう?と思ったので調べてみました。そしたらCHANELのホームページにちゃんとした説明があるので、まとめたりする必要なかったです。

↓ここからは公式サイトより抜粋して、下にリンクも貼りますね。

製品説明

永遠の女性らしさを語る香り、 N°5。
時を超えて、決して色褪せることのない輝きを放ち続ける、普遍的な存在。

香り

心地よいパウダリー感とともにフローラルブーケが香り立つ、センシュアルな高揚と慎み深さをあわせもつ香り。
グラースのネロリの軽やかなトップノートが、もっともラグジュアリーなエッセンスであるグラースのローズ ドゥ メとジャスミンのセンシュアルなフローラルのハーモニーと響き合う、究極の女性らしさを体現する「香水」。
アルデヒドが香り全体に軽やかなさわやかさをもたらし、抽象的な印象を与えています。

ヒストリー

1921年、マドモアゼル シャネルの「女性の香りのする、女性のための香り」を、という願いに、初代シャネル専属調香師 エルネスト ボーが応えた、当時の常識を超える抽象的な調香。その試作の中から選んだ5つ目のボトルを、彼女は「 N°5」と名付けました。

公式サイト↓

www.chanel.com

 

こうして調べるまで、CHANELにこんなに香水の種類があるなんて、知りませんでした…

5番と19番しか視野に入ってなかったから、ほかの物が置いてあっても見てなかったのかな…?あんまりですね…

CHANEL 19番はグリーンが入ってるので、ちょっとさっぱり系というか、とんがってる感?なんていうか…個性があるんですよね。19番とは比べることはできないんですが…5番は濃い!て私は感じるんです。グリーンっぽさがあまりないからなんだろうなぁと思います。5番は子供の頃からイメージしてた香水そのものって感じです。「女性そのものの香り」と書いてる本もあって、納得しました。とにかく完成度が高いって感じがします。

19番は公式サイトでこのような記載があります。

「かけがえのない存在であるためには、常に人と異なることが必要である。」マドモアゼルが遺した言葉のとおり、N°19は、卓越した大胆さと輝くような女性らしさをあわせ持った彼女の最後の作品。

この19番を発表した数週間後に、シャネルが亡くなっているそうです。キツイくらいの個性が主張されているのがわかる気がします。いつの時代も女性は強くなければいけなかったんですね。

5番で女性そのものを作って、最後は勇気を持った女性の19番を作って生涯を終えるなんて…なんだかマドモワゼルシャネルそのもののような香水たちで、ロマンティックじゃないですか?

 

「CHANELN°5を数滴」

CHANELの5番といえば、マリリンモンローですよね。有名すぎますが、一応紹介します。

「なにを着て寝ていますか?」と記者に聞かれて

「CHANELN°5を数滴」

と答えたという、もはや伝説。

学生の時これを聞いて即惚れました(笑)

マリリンカッコいいですよね〜。「マリリンモンロー」という香水も持っていて今も使っているんですが、このエピソードにはかないませんでした。なんてクレバーな人なんだと、衝撃でした。

今回このエピソードを確認したくて検索したら、このインタビューは日本の帝国ホテルで行われたもの、らしいです。新婚旅行で日本に来ていたときだった、らしいです。嬉しいけど…新婚旅行中も追いかけられていたんですねぇ…大変だなぁ^^;

 

おしゃれしたい

最初の雑貨屋の話に戻るんですが、私がCHANELの5番をつけたの、すごく久しぶりだったんです。

香水自体は普段から使っていますが、CHANELは使っていませんでした。でも、昨日はなんだか気分を変えたくて。とにかく、

おしゃれしたくて。

せっかくの、待ちに待った休日!華やかさがほしくて、めちゃくちゃ久しぶりに手にしたんです。やっぱりテンションあがりますね、CHANELは。

化粧品も服も安物ですけど、香りがするだけで背筋が伸びます。ブランド物が好きなわけではないですけど、CHANELの5番は私の中でてっぺんくらいのおしゃれアイテムです。見えなくてもそこに存在するって、すごいことですよね。シャネル自身もマリリンモンローも、完全にわかって使いこなしていますもの。レベル上級すぎますね。

私ももっと香水を使いこなせるようになりたい!

かっこいい大人の女性になりたいです!